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こんにちは。旅行宿泊探訪記、運営者のTrekTideです。
広島への旅行で、原爆ドームは絶対に訪れたい場所の一つですよね。でも、計画を立てる上で気になるのが、原爆ドームの観光にかかる所要時間ではないでしょうか。平和記念公園全体を回る時間や、資料館込みでの見学時間、さらには広島駅からのアクセス方法など、事前に知っておきたいことはたくさんあると思います。ライトアップの時間や、そもそも原爆ドームは中に入れるのか、といった疑問を持つ方もいるかもしれません。この記事では、そんなあなたの疑問を解消するために、目的別のモデルコースを交えながら、原爆ドーム観光の所要時間を詳しく解説していきます。
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この記事でわかること
- 目的に合わせた3つの観光モデルコース
- 平和記念公園と資料館を含めた全体の所要時間
- 広島駅からのアクセスや入場料などの基本情報
- ライトアップや周辺のおすすめスポット情報
目的別で見る原爆ドームの観光所要時間

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原爆ドームとその周辺を観光するといっても、どこまで見るか、どれだけ時間をかけるかによって所要時間は大きく変わってきます。ここでは、あなたの滞在時間や目的に合わせた観光プランを立てるためのヒントをご紹介しますね。
滞在時間で選べる3つのモデルコース
広島での滞在時間に合わせて、無理なく巡れる3つのモデルコースを考えてみました。あくまで目安ですが、旅行計画の参考にしてみてください。
| コース | 所要時間 | 見学内容 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|---|
| ① サクッと見学コース | 約30分~1時間 | 原爆ドームの外観見学のみ | 時間がないけど見ておきたい、他の観光地がメイン |
| ② 標準見学コース | 約1.5時間~2.5時間 | 原爆ドーム + 平和記念公園内の慰霊碑めぐり | 原爆ドームと公園全体をひと通り見て回りたい |
| ③ じっくり学習コース | 約3時間~半日 | 原爆ドーム + 平和記念公園 + 平和記念資料館 | 歴史を深く学び、平和についてじっくり考えたい |
ポイント
一番人気のプランは、原爆ドームと平和記念公園、そして広島平和記念資料館をセットで巡る③じっくり学習コースかなと思います。特に資料館は、展示内容が非常に濃く、 emotionalな部分も多いため、時間に余裕を持って見学することをおすすめします。
平和記念公園の所要時間と慰霊碑めぐり
原爆ドームは、実は広大な「平和記念公園」の敷地内にあります。この公園内には、原爆ドーム以外にも数多くの慰霊碑や施設が点在しているんですね。
公園自体はとても広く、ゆっくり歩いて一周するだけでも30分~40分ほどかかります。さらに、主要な慰霊碑を一つひとつ見て回るとなると、プラスで30分~1時間ほど見ておくと安心です。
主な慰霊碑と施設
- 原爆の子の像:佐々木禎子さんの物語に由来する、平和を願う子どもたちのための像。多くの折り鶴が捧げられています。
- 原爆死没者慰霊碑(広島平和都市記念碑):犠牲になったすべての方々の霊を慰めるための中心的な碑。「安らかに眠って下さい 過ちは 繰返しませぬから」という碑文が刻まれています。
- 平和の灯(ともしび):核兵器が地球上からなくなる日まで燃え続けるとされる炎。
- 国立広島原爆死没者追悼平和祈念館:犠牲者の遺影や手記に触れ、静かに追悼を捧げるための施設です。
これらの場所を巡ることで、より深く平和への思いを感じることができるので、時間に余裕があればぜひ訪れてみてください。
広島平和記念資料館はじっくり見学を
平和記念公園を訪れるなら、広島平和記念資料館の見学は外せません。この資料館は、被爆者の遺品や被爆の惨状を示す写真・資料などが展示されている「本館」と、広島の歴史や核兵器の危険性について学べる「東館」で構成されています。
展示内容は非常に衝撃的で、胸に迫るものがあります。そのため、駆け足で見るのは本当にもったいない場所です。最低でも1時間半、できれば2時間以上の時間を確保することをおすすめします。
注意点
特に修学旅行シーズンや週末は、館内が非常に混雑することがあります。入場に行列ができることもあるため、少し時間に余裕を持ったスケジュールを組んでおくと安心ですよ。開館直後や閉館間際は比較的空いていることが多いかもしれません。
私自身、一つひとつの展示と向き合っていると、あっという間に時間が過ぎてしまいました。心を落ち着けて見学するためにも、時間に余裕を持つことが大切だと感じます。
夜間見学と原爆ドームのライトアップ
日中の原爆ドームも印象的ですが、夜の姿もまた格別です。原爆ドームは、日没から日の出まで毎日ライトアップされています。
夜の静寂の中に浮かび上がる姿は、昼間とは違う荘厳な雰囲気。周囲の喧騒も少なくなり、より静かに、そして深く、歴史と向き合える時間になるかもしれません。平和記念公園内も街灯が整備されているので、夜の散策も可能です。
ディナーの後などに少し足を延ばして、ライトアップされた原爆ドームを訪れてみるのもおすすめの過ごし方です。
原爆ドームは中に入れる?見学マナー
よくある質問の一つに、「原爆ドームの中に入れるの?」というものがあります。結論から言うと、原爆ドームの内部に入ることはできません。
理由は、建物の崩壊を防ぎ、後世にその姿を伝えていくためです。老朽化が進んでいるため、安全確保の観点からも内部への立ち入りは厳しく制限されています。見学は、ドームの周囲に設けられた柵の外からとなります。
見学のマナーについて
原爆ドームおよび平和記念公園は、多くの犠牲者への慰霊の場です。訪れる際は、以下の点を心に留めておきましょう。
- 大声での会話や騒ぐ行為は控える
- 慰霊碑などにむやみに触ったり、登ったりしない
- ゴミは必ず持ち帰る
- 静かに祈り、歴史と向き合う気持ちを大切にする
訪れる誰もが心穏やかに過ごせるよう、節度ある行動を心がけたいですね。
原爆ドームの所要時間とアクセス・Q&A

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ここからは、実際に原爆ドームへ行く際に役立つ、アクセス方法や料金、ちょっとした疑問についてQ&A形式で解説していきます。旅行計画の具体的な部分を詰めるのに役立ててくださいね。
広島駅から原爆ドームへのアクセス方法
広島の玄関口であるJR広島駅からのアクセスは、主に路面電車が便利です。いくつか方法があるので、時間や予算に合わせて選びましょう。
| 交通手段 | 所要時間(目安) | 料金(目安) | 特徴 |
|---|---|---|---|
| ① 路面電車 | 約20分 | 大人220円 | 最も一般的。広島の街並みを楽しみながら移動できる。2号線「宮島口」行き、または6号線「江波」行きに乗車し、「原爆ドーム前」で下車。 |
| ② バス | 約15分 | 大人230円 | 広島バス24号線(吉島営業所・吉島病院行き)などで「原爆ドーム前」下車。本数も多い。 |
| ③ タクシー | 約10分 | 約1,500円~ | 荷物が多い時や、複数人での移動に便利。時間は早いが料金は高め。 |
個人的には、広島らしさを感じられる路面電車がおすすめです。「ガタンゴトン」という音に揺られながら、車窓から街を眺めていると、旅の気分が盛り上がりますよ。
原爆ドームや平和記念資料館の入場料
気になる入場料についてもまとめておきます。
- 原爆ドーム: 見学は無料です。柵の外から24時間いつでも見ることができます。
- 広島平和記念資料館:
- 大人(大学生以上): 200円
- 高校生: 100円
- 中学生以下: 無料
最新情報について
料金などの情報は変更される可能性があります。訪れる前には、必ず公式サイトで最新の情報を確認するようにしてください。
資料館の入場料は、その展示内容の価値を考えると、非常に良心的な設定だと思います。
見学に予約は必要?ガイドについて
個人で原爆ドームや平和記念資料館を見学する場合、事前の予約は基本的に不要です。思い立った時にふらっと立ち寄れるのは嬉しいポイントですね。
ただし、もっと深く歴史を学びたいという方には、ボランティアガイドの利用もおすすめです。
ピースボランティア(ガイド)
平和記念公園内を無料で案内してくれるボランティアガイドさんがいます。定時ガイド(決まった時間に出発)と、随時案内(総合案内所で申し込み)があり、慰霊碑に込められた思いなどを詳しく解説してくれます。より深い理解を求めるなら、ぜひ利用を検討してみてください。
付近のコインロッカーや駐車場情報
大きな荷物を持っていると、ゆっくり見学できませんよね。周辺にはコインロッカーがあるので安心です。
- 平和記念公園レストハウス: 公園内にあり、コインロッカーが設置されています。
- おりづるタワー: 原爆ドームのすぐ隣。こちらにもロッカーがあります。
- 紙屋町シャレオ(地下街): 少し歩きますが、多数のコインロッカーが完備されています。
車で訪れる場合は、平和記念公園に専用の駐車場はありません。周辺の有料コインパーキングを利用することになります。週末や観光シーズンは混雑し、満車になることも多いので、公共交通機関の利用がスムーズでおすすめです。
おりづるタワーなど周辺のおすすめ観光
原爆ドームを見学した後は、周辺のスポットにも足を運んでみてはいかがでしょうか。
おりづるタワー
原爆ドームの東隣に立つ、新しいランドマークです。屋上の展望台「ひろしまの丘」からは、原爆ドームや平和記念公園、そして復興を遂げた広島の街並みを一望できます。過去と現在、そして未来を繋ぐ景色を眺めることができ、非常に感慨深い体験ができますよ。
ひろしまゲートパーク
旧広島市民球場跡地にできた、広大なイベントプラザです。おしゃれなカフェやショップが並び、市民や観光客の憩いの場となっています。平和学習の後に、少し休憩したり、広島グルメを楽しんだりするのに最適な場所です。
これらのスポットを組み合わせることで、広島の旅がより一層豊かなものになるはずです。
計画に役立つ原爆ドームの所要時間総まとめ
最後に、原爆ドーム観光の所要時間について、ポイントをまとめておきます。
所要時間のポイント
- 原爆ドーム単体なら:約30分
- 平和記念公園全体を巡るなら:約1.5時間~2時間
- 平和記念資料館もじっくり見るなら:合計で最低3時間~半日は確保したい
- アクセス時間:広島駅から路面電車で約20分
原爆ドームと平和記念公園は、単なる観光地ではなく、歴史を学び、平和の尊さを考えるための特別な場所です。だからこそ、時間に追われることなく、ご自身のペースでゆっくりと巡ることを強くおすすめします。
この記事が、あなたの広島旅行の計画を立てる上で、少しでもお役に立てたら嬉しいです。