広告 旅行計画

江ノ島への電車での行き方ガイド【首都圏発】

江ノ島への電車での行き方ガイド【首都圏発】

イメージ画像:旅行宿泊探訪記 作成

こんにちは。旅行宿泊探訪記、運営者の「TrekTide」です。

週末や休日にふらっと訪れたくなる観光地、江ノ島。でも、いざ行こうとすると「江ノ島への電車での行き方ってどうすればいいんだろう?」と迷ってしまうこと、ありますよね。特に東京からや新宿から、あるいは横浜からのアクセス方法、それぞれの電車料金、乗り換えなしで行けるルートはあるのか、江ノ島に一番近い駅はどっちがいいのか、さらには日帰り旅行に便利でお得な切符の情報まで、調べることは意外と多いかもしれません。ルートが複数あるからこそ、自分にとってベストな選択肢が分からなくなりがちです。この記事では、そんなあなたの疑問を解消し、首都圏から江ノ島までの電車でのアクセス方法を分かりやすく解説していきます。

観光スポット-江の島

この記事でわかること

  • 首都圏の主要駅からの具体的なアクセスルート
  • 各ルートの所要時間と料金の比較
  • 目的に合わせた江ノ島の3つの駅の選び方
  • 江ノ電や小田急のお得なフリーパス情報

首都圏発・江ノ島への電車での行き方ガイド

## 首都圏発・江ノ島への電車での行き方ガイド

イメージ画像:旅行宿泊探訪記 作成

まずは、東京、新宿、横浜といった首都圏の主要なターミナル駅から江ノ島を目指すための具体的なルート、所要時間、料金などを詳しく見ていきましょう。それぞれの出発地によっておすすめのルートが異なるので、ご自身の出発地に一番近いものからチェックしてみてくださいね。

東京駅から江ノ島への電車ルート

東京駅から江ノ島へ向かう場合、主にJR線を利用するルートが一般的ですね。乗り換えが少なく、分かりやすいのが特徴かなと思います。

おすすめルート:JR東海道本線を利用

  1. 東京駅からJR東海道本線(熱海、小田原、平塚行きなど)に乗車
  2. 藤沢駅で下車(約50分)
  3. 藤沢駅で小田急江ノ島線(片瀬江ノ島行き)に乗り換え
  4. 片瀬江ノ島駅で下車(約7分)

このルートの魅力は、なんといっても東京駅から藤沢駅まで乗り換えなしで移動できる手軽さです。東海道本線はグリーン車も連結されているので、少しリッチな気分で移動したい方にもおすすめです。

藤沢駅での乗り換えもスムーズで、小田急線に乗ればあっという間に江ノ島の玄関口、片瀬江ノ島駅に到着します。全体の所要時間は乗り換え時間を含めて約1時間10分~20分、料金はJRと小田急を合わせて1,150円(ICカード利用時)が目安となります。

豆知識:藤沢駅から江ノ電に乗り換えるルートも!

藤沢駅では、小田急線だけでなく江ノ電に乗り換えることもできます。江ノ電の「江ノ島駅」を目指すルートですね。海沿いの景色をのんびり楽しみたい方には、こちらも風情があっておすすめですよ。

新宿駅から江ノ島への電車でのアクセス

新宿から江ノ島へ向かうなら、小田急線一択と言ってもいいかもしれません。乗り換えなしの特急ロマンスカーも運行しており、快適でお得なアクセスが可能です。

ロマンスカーで快適に!乗り換えなしルート

なんといっても一番のおすすめは、小田急線の特急ロマンスカー「えのしま号」を利用する方法です。新宿駅から江ノ島の最寄り駅である片瀬江ノ島駅まで、乗り換えなしで直通で行くことができます。

  • 所要時間: 約65分~75分
  • 料金: 運賃640円 + 特急料金750円 = 合計1,390円(ICカード利用時)

座席指定でゆったりと移動できるので、特に休日の混雑を避けたい方や、小さなお子様連れの方には最適ですね。車窓からの景色を楽しみながら、旅行気分を盛り上げていきましょう!

快速急行・急行でのんびり格安ルート

「特急料金を節約したい!」という方には、同じく小田急線の快速急行や急行を利用するルートがおすすめです。

快速急行・急行ルート

  1. 新宿駅から小田急線の快速急行または急行(藤沢行きまたは片瀬江ノ島行き)に乗車
  2. 「片瀬江ノ島行き」なら終点まで直通!
  3. 「藤沢行き」の場合は、途中の相模大野駅または藤沢駅で「片瀬江ノ島行き」に乗り換え

タイミングよく「片瀬江ノ島行き」の快速急行に乗れれば、乗り換えなしで約65分、料金は運賃のみの640円(ICカード利用時)で到着できます。これはかなりコストパフォーマンスが高いですね!本数も多いので、時刻表を事前にチェックしておくとスムーズです。

江ノ島の宿

横浜駅から江ノ島への電車での移動方法

横浜から江ノ島へは、複数のルートが考えられますが、JRと私鉄を乗り継ぐのが一般的です。ご自身のスケジュールや乗り換えのしやすさで選ぶのが良いかなと思います。

JRと湘南モノレールを利用するルート

少し変わったルートを楽しみたいなら、湘南モノレールがおすすめです。「空飛ぶ電車」とも呼ばれ、アトラクション感覚で移動できますよ。

JR+湘南モノレールルート

  1. 横浜駅からJR東海道本線または横須賀線に乗車
  2. 大船駅で下車(約15~20分)
  3. 大船駅で湘南モノレール(湘南江の島行き)に乗り換え
  4. 湘南江の島駅で下車(約14分)

このルートの合計所要時間は約40分~50分、料金はJRとモノレールを合わせて670円(ICカード利用時)ほど。アップダウンの激しい地形を走り抜けるモノレールは、他ではなかなか味わえない体験です。

相鉄線と小田急線を利用するルート

もう一つの選択肢として、相鉄線と小田急線を乗り継ぐルートもあります。

  • 横浜駅から相鉄本線に乗車し、大和駅または湘南台駅へ。
  • そこから小田急江ノ島線に乗り換えて、片瀬江ノ島駅を目指します。

所要時間は約50分~60分、料金は600円前後が目安です。乗り換え回数は増えますが、座って移動できる可能性が高いのがメリットかもしれませんね。

江ノ島の宿

主要駅からの江ノ島までの電車料金一覧

ここまでご紹介したルートの料金と所要時間を一覧表にまとめてみました。あくまで目安として、計画を立てる際の参考にしてくださいね。

首都圏主要駅からのアクセス比較(片道・大人1名)
出発駅 経由・利用路線 到着駅 所要時間(目安) 料金(目安・IC) 備考
東京駅 JR東海道本線 → 藤沢 → 小田急江ノ島線 片瀬江ノ島 約70分 1,150円 乗り換えが少なく分かりやすい
新宿駅 小田急ロマンスカー 片瀬江ノ島 約70分 1,390円 乗り換えなし・座席指定で快適
新宿駅 小田急線(快速急行) 片瀬江ノ島 約65分 640円 最安ルート・直通電車あり
横浜駅 JR → 大船 → 湘南モノレール 湘南江の島 約45分 670円 モノレールからの景色が楽しめる

※上記は2024年時点での情報です。料金や時間は運行状況によって変動する可能性があるため、正確な情報は各鉄道会社の公式サイトでご確認ください。

江ノ島の宿

江ノ島と鎌倉を電車で巡るモデルコース

江ノ島まで来たら、ぜひ足を延ばしてほしいのがお隣の鎌倉です。江ノ島と鎌倉を結ぶ江ノ電に乗れば、車窓から湘南の海を眺めながら、情緒あふれるショートトリップが楽しめます。

江ノ電満喫!江ノ島・鎌倉1日モデルコース案

  1. 午前:首都圏から江ノ島へ(お好きなルートで)
  2. 午前中:江ノ島観光(江島神社、展望灯台、岩屋など)
  3. 昼食:江ノ島で名物のしらす丼を堪能
  4. 午後:江ノ電「江ノ島駅」から乗車し、鎌倉方面
  5. 途中下車:「長谷駅」で降りて鎌倉大仏や長谷寺を拝観
  6. 夕方:「鎌倉駅」に到着後、小町通りを散策
  7. 帰り:鎌倉駅からJR横須賀線で都内へ(乗り換えなしで東京・品川方面へ)

このコースのポイントは、行きと帰りで違うルートを使うこと。行きは小田急で江ノ島へ、帰りは鎌倉からJRで、というようにすれば、移動そのものも楽しめますね。江ノ電の一日乗車券「のりおりくん」を使えば、途中下車も自由自在でお得に周遊できますよ。

江ノ島の宿

目的で選ぶ江ノ島の電車での行き方と便利情報

## 目的で選ぶ江ノ島の電車での行き方と便利情報

イメージ画像:旅行宿泊探訪記 作成

江ノ島へのアクセスについて、より深く掘り下げていきましょう。実は江ノ島周辺には3つも駅があって、それぞれに特徴があります。また、知っていると旅がもっと楽しく、お得になる切符の情報もお届けします。

江ノ島の駅はどっち?3駅のメリット比較

江ノ島の最寄り駅は、「片瀬江ノ島駅」「江ノ島駅」「湘南江の島駅」の3つ。名前が似ていて少しややこしいですが、それぞれのメリットを知って、自分の目的に合った駅を選ぶのが賢い選択です。

①片瀬江ノ島駅(小田急江ノ島線)

竜宮城を模した駅舎が印象的な駅です。江ノ島に一番近い橋(江の島弁天橋)の目の前にあり、江ノ島本体や新江ノ島水族館へのアクセスは断トツで便利です。新宿から直通で来られる手軽さもあり、多くの観光客が利用するメインステーションと言えるでしょう。

  • メリット:江ノ島に一番近い、駅舎が個性的で写真映えする、新宿からのアクセスが良い
  • デメリット:シーズン中は非常に混雑する

②江ノ島駅(江ノ島電鉄)

レトロな雰囲気が魅力の江ノ電の駅です。江ノ島までは少し歩きますが(約15分)、その道中にはお土産屋さんや飲食店が並ぶ「すばな通り」があり、散策を楽しみながら向かえます。鎌倉観光とセットで考えている方には、江ノ電の始発・終着駅として非常に便利な駅ですね。

  • メリット:鎌倉方面へのアクセスが良い、駅周辺の商店街が楽しい
  • デメリット:江ノ島まで少し距離がある

③湘南江の島駅(湘南モノレール)

ビルの5階にホームがあるという、ユニークな構造の駅です。大船方面からのアクセスに利用します。江ノ島駅のすぐ近くにあり、江ノ島までの距離は江ノ電の駅とほぼ同じ。モノレールからの眺めを楽しみたい方におすすめです。

  • メリット:大船・横浜方面からのアクセスが良い、モノレールという非日常感が味わえる
  • デメリット:江ノ島まで少し距離がある

結論として、純粋に江ノ島観光が目的なら「片瀬江ノ島駅」、鎌倉観光もセットなら「江ノ島駅」、横浜方面からアトラクション気分で来るなら「湘南江の島駅」を選ぶのが良いかなと思います!

江ノ電の一日乗車券「のりおりくん」

江ノ島と鎌倉エリアを周遊するなら、絶対に手に入れたいのが江ノ電の一日乗車券「のりおりくん」です。

  • 料金:大人800円、こども400円
  • 内容:江ノ電全線(藤沢駅~鎌倉駅)が1日何度でも乗り降り自由!
  • 特典:沿線の施設(新江ノ島水族館、江の島シーキャンドルなど)で優待割引が受けられる

藤沢~鎌倉間の片道運賃が310円なので、3回以上乗り降りするなら元が取れてしまいます。長谷寺や鎌倉高校前など、気になる駅で気軽に途中下車できるのが最大の魅力ですね。江ノ電の主要駅の券売機で簡単に購入できます。

江ノ島の宿

小田急線で行くなら江ノ島のお得な切符

新宿など小田急線沿線から出発する方には、さらにお得なフリーパスがあります。代表的なのが「江の島・鎌倉フリーパス」です。

江の島・鎌倉フリーパス

これは、①出発駅(例:新宿)から藤沢駅までの小田急線往復乗車券と、②江ノ電全線&小田急線(藤沢~片瀬江ノ島)の乗り放題がセットになった超お得なきっぷです。

  • 料金例(新宿発):大人1,640円、こども450円

新宿から藤沢までの往復運賃だけでも1,000円(IC)を超えるので、これに江ノ電の乗り放題(のりおりくん800円相当)が付いてくると考えれば、どれだけお得か分かりますよね。江ノ島と鎌倉の両方を満喫するなら、これ以上ない選択肢だと思います!

※特急ロマンスカーに乗車する場合は、別途特急券が必要です。パスは駅の券売機や窓口、またはデジタルチケットとしても購入可能です。詳細は小田急電鉄の公式サイトをご確認ください。

江ノ島の宿

Q&A:江ノ島に一番近い駅はどこ?

これはよくある質問ですね。結論から言うと、江の島弁天橋(江ノ島へ渡る橋)の入り口に最も近いのは、小田急線の「片瀬江ノ島駅」です。

駅から橋のたもとまで、徒歩わずか2~3分ほど。新江ノ島水族館もすぐ目の前です。とにかく最短で江ノ島に行きたい!という方は、片瀬江ノ島駅を目指すルートを選ぶのが正解です。

江ノ島の宿

FAQ:新宿から乗り換えなしで行ける?

はい、行けます!

新宿駅から江ノ島へ乗り換えなしで行く方法は2つあります。

  1. 小田急 特急ロマンスカー「えのしま号」
    • メリット:座席指定で必ず座れる。快適。
    • デメリット:運賃の他に特急料金がかかる。
  2. 小田急 快速急行・急行「片瀬江ノ島行き」
    • メリット:運賃のみで乗れるので安い。
    • デメリット:座れない可能性がある。時間帯によっては運行していない。

特に快速急行の「片瀬江ノ島行き」は、安くて速いのでとても人気があります。出発前に小田急線の時刻表をチェックして、この電車を狙っていくのがスマートな方法かもしれませんね。

江ノ島の宿

まとめ:あなたの江ノ島への電車での行き方

今回は、首都圏から江ノ島への電車での行き方について、様々なルートやお得な情報をまとめてみました。

出発地や目的によって最適なルートは変わってきます。

  • 快適さ重視なら:新宿から小田急ロマンスカー
  • 安さ重視なら:新宿から小田急快速急行
  • 分かりやすさ重視なら:東京駅からJR経由
  • 江ノ島と鎌倉を両方楽しむなら:お得なフリーパスを活用

この記事を参考に、あなたにとってベストなプランを立ててみてください。どのルートを選んでも、車窓からの景色を楽しみながら向かえば、きっと素敵な旅の始まりになるはずです。それでは、気をつけて江ノ島への電車の旅を楽しんできてくださいね!

広告

-旅行計画
-, , , ,