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こんにちは。旅行宿泊探訪記、運営者の「K」です。
秋が深まると、無性に見に行きたくなるのが燃えるような紅葉ですよね。都心からのアクセスも良く、手軽に大自然を満喫できる奥多摩は、紅葉狩りの行き先として毎年大人気です。しかし、多くの人が同じことを考えているため、シーズン中の奥多摩は想像を絶するほどの渋滞に悩まされることになります。せっかくの休みなのに、美しい景色を見る前にうんざり…なんて経験は避けたいもの。奥多摩の紅葉の見頃やピークの時期はいつなのか、国道411号線の渋滞しやすい時間や、奥多摩湖周辺の駐車場は確保できるのか、そもそも電車で行くべきかなど、気になる点はたくさんあると思います。この問題を解決するためには、しっかりとした事前準備と情報収集が欠かせません。この記事では、奥多摩の紅葉渋滞をスマートに回避し、心ゆくまで秋の絶景を楽しむための具体的な方法を、私の経験も交えながら徹底的に解説していきますね。
この記事でわかること
- 奥多摩の紅葉渋滞が最もひどくなるピーク時期と時間帯
- 国道411号線や奥多摩湖周辺の具体的な渋滞ポイント
- 車と電車、それぞれの移動手段におけるメリットと注意点
- 渋滞を避けて紅葉を楽しむための具体的な回避策と穴場スポット
奥多摩の紅葉渋滞、ピーク時期と原因を徹底解説

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まずは敵を知ることから始めましょう!ということで、奥多摩の紅葉シーズンがなぜ、そしていつ、どれくらい混雑するのかを詳しく見ていきたいと思います。原因とピークが分かれば、対策も立てやすくなりますからね。
2024年最新!奥多摩の紅葉の見頃
奥多摩の紅葉は、標高差があるためエリアによって見頃が少しずつずれていくのが特徴です。一般的に、10月下旬頃から標高の高い場所で色づき始め、11月中旬から下旬にかけて奥多摩全域で見頃のピークを迎えるかなと思います。
2024年の見頃も、例年通りであれば11月10日(日)前後から24日(日)あたりが最も美しい時期になりそうですね。特に、この期間の土日祝日は最も混雑が集中すると考えて間違いありません。
エリア別見頃の目安
- 奥多摩周遊道路・御岳山山頂:10月下旬~11月上旬
- 奥多摩湖畔・日原渓谷:11月上旬~11月中旬
- 鳩ノ巣渓谷・御岳渓谷:11月中旬~11月下旬
あくまで目安なので、お出かけ前には奥多摩観光協会の公式サイトなどで最新の色づき状況を確認するのがおすすめですよ。
国道411号線の渋滞しやすい時間と区間
奥多摩へのメインルートとなるのが国道411号線(青梅街道)です。都心方面からアクセスする場合、この一本道に車が集中するため、どうしても渋滞が発生してしまいます。
特に渋滞が激しくなるのは、やはり週末や祝日ですね。具体的な時間と区間は以下の通りです。
渋滞のピーク時間
- 【下り】奥多摩方面:午前8時頃 ~ 正午過ぎ
- 【上り】都心方面:午後2時頃 ~ 午後6時頃
お昼前に到着しようとすると、ちょうど渋滞の真っ只中に突入してしまう可能性が高いです。また、帰りの時間もみんな同じことを考えるので、夕方の国道411号線は駐車場から出るのも一苦労…なんてことも。
特に渋滞しやすい区間
道幅が狭くなったり、信号があったりする区間は特に流れが悪くなります。具体的には、青梅市街地を抜けてから軍畑(いくさばた)駅周辺、そして人気の観光スポットが集中する鳩ノ巣駅周辺から奥多摩駅を抜けるあたりは、ノロノロ運転が続くことが多い印象です。
3連休の中日などは最悪の場合、朝から夕方まで断続的に渋滞が続くこともあります。通常の倍以上の所要時間を見込んでおく必要があるかもしれません。
特に混雑する奥多摩湖周辺の渋滞ポイント
奥多摩の紅葉といえば、やはり奥多摩湖(小河内貯水池)を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。その人気ぶりから、奥多摩湖周辺はエリア内でも特に渋滞が激しいポイントになっています。
最大の原因は、駐車場待ちの車列ですね。湖畔にある「水と緑のふれあい館」に併設された大麦代駐車場は無料で利用できるため、ここを目指す車で長い列ができます。この車列が本線にまで伸びてしまい、全体の流れを著しく悪化させてしまうんです。
また、湖に架かる浮橋(ドラム缶橋)周辺も、景色を楽しもうと車をゆっくり走らせる人が多いため、自然と渋滞が発生しやすくなります。奥多摩湖を車で一周する計画を立てている場合は、予想以上に時間がかかることを覚悟しておいた方がいいかもしれません。
奥多摩の紅葉シーズンは駐車場探しが難関
車で行く場合に最も頭を悩ませるのが駐車場問題です。先ほど触れた大麦代駐車場(約250台)をはじめ、奥多摩湖周辺にはいくつか駐車場がありますが、紅葉シーズンの週末はあっという間に満車になります。
「朝早く行けば大丈夫だろう」と思っていても、皆さん考えることは同じです。遅くとも午前9時、できれば午前8時前には到着するくらいの気持ちでないと、駐車場を探して周辺をさまよう「駐車場難民」になってしまう可能性が高いですね。
主要な駐車場の混雑傾向
- 大麦代駐車場:無料で人気No.1。真っ先に満車になる。
- 山のふるさと村:奥多摩湖のさらに奥。少し穴場だが、ここまで来るのに渋滞を抜ける必要がある。
- 御岳山ケーブルカー滝本駅駐車場:こちらも早朝から満車必至。手前の臨時駐車場もすぐに埋まる。
路上駐車は交通の妨げになるだけでなく、非常に危険なので絶対にやめましょう。少し離れた駅のコインパーキングなども視野に入れて計画を立てるのが賢明です。
奥多摩周遊道路の紅葉ドライブと渋滞状況
奥多摩湖畔から檜原村へと抜ける奥多摩周遊道路は、関東でも有数の絶景ドライブルートです。カーブの先々に広がる紅葉のパノラマは本当に見事で、一度は走ってみる価値があります。
ただ、景色が良いということは、それだけ交通量も多いということです。道幅が狭く、カーブが連続するため、そもそもスピードを出せる道ではありません。紅葉シーズンは景色を楽しみながらゆっくり走る車が多いため、全体的に流れは遅くなりがちです。
途中にある展望台の駐車場は数台しか停められない場所がほとんどで、常に満車状態。運良く空きを見つけられたらラッキー、くらいに考えておきましょう。
奥多摩周遊道路は、夜間(19時~翌朝9時 ※季節により変動)は通行止めになります。また、路面凍結の恐れがある冬季(12月~4月中旬頃)は完全に閉鎖されるので注意が必要です。オートバイの通行も多いので、運転には十分気をつけてくださいね。
電車移動のメリットと車内の混雑について
ここまで読んで、「車は大変そうだな…」と感じた方も多いかもしれません。そんな方には、JR青梅線を利用した電車でのアクセスがおすすめです。
最大のメリットは、言うまでもなく交通渋滞とは無縁であること。時刻表通りに目的地に到着できる安心感は、何物にも代えがたいです。車窓から移り変わる渓谷の景色をのんびり眺めるのも、旅の醍醐味ですよね。
ただし、電車も決してガラガラというわけではありません。特に土日祝日に運行される「ホリデー快速おくたま号」や、その時間帯の青梅線(青梅駅~奥多摩駅間)は、ハイカーや観光客でかなり混雑します。座れないことも覚悟しておいた方が良いでしょう。大きな荷物がある場合は、少し大変かもしれませんね。
電車移動のメリット・デメリット
- メリット:渋滞がない、時間が読める、運転疲れがない、お酒が飲める!
- デメリット:車内が混雑する、時間の制約がある、駅から離れた場所へのアクセスがバス頼みになる
完璧な計画で奥多摩の紅葉渋滞を回避する方法

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さて、ここからは本題です。これまで見てきた渋滞の現実を踏まえて、どうすればストレスなく奥多摩の紅葉を楽しめるのか、具体的な回避策をいくつかご紹介します。少しの工夫で、当日の快適さが大きく変わってきますよ!
最も効果的な奥多摩の渋滞回避テクニック
いろいろなテクニックがありますが、最もシンプルで効果的なのは、やはり「人より早く動く」ことです。これはもう、鉄則ですね。
① 超・早朝出発&早めの帰宅
「早朝」といっても、午前7時や8時では少し遅いかもしれません。目的地に午前7時台に到着することを目標に、夜明けとともに出発するくらいの気持ちで計画を立ててみてください。現地の駐車場も空いていますし、何より空気が澄んでいて朝日を浴びた紅葉は格別です。帰りも同様に、多くの人が動き出す午後3時より前に奥多摩エリアを出発できれば、帰りの渋滞もかなり避けられるはずです。
② 平日を狙う
もしお休みが取れるなら、平日に行くのが最も賢い選択です。週末の混雑が嘘のように、静かな環境でゆっくりと紅葉を堪能できる可能性が高いです。交通量も駐車場の心配も、週末とは比べ物になりません。
③ ルートを工夫する
奥多摩は一本道なので迂回路は少ないですが、高速道路の降り口を工夫するだけでも少し変わる場合があります。都心方面から圏央道を利用する場合、多くの人が「青梅IC」で降りますが、一つ手前の「日の出IC」で降りて、吉野街道などを経由して向かうルートも検討の価値ありです。ただし、こちらも混雑状況によっては時間がかかるため、リアルタイムの交通情報を確認しながら判断してくださいね。
御岳山方面へはパークアンドライドがおすすめ
人気の紅葉スポットである御岳山へ行く場合、特におすすめしたいのが「パークアンドライド」という方法です。
これは、麓の駅周辺にある駐車場に車を停めて、そこから電車で目的地(この場合は御嶽駅)まで移動するやり方です。御岳山のケーブルカー乗り場(滝本駅)周辺の駐車場はキャパシティが小さく、シーズン中は駐車場待ちの車で大渋滞が発生します。
そこで、少し手前の「沢井駅」や「軍畑駅」周辺のコインパーキングや民間駐車場に車を停めて、そこからJR青梅線で1~2駅乗るだけで、この最大の渋滞ポイントをまるごと回避できるんです。駐車料金と電車賃はかかりますが、時間を買うという意味では非常に有効な手段だと思います。
「タイムズのB」のような予約できる駐車場サービスを使えば、事前に駐車スペースを確保できてさらに安心ですよ。
リアルタイム渋滞情報を出発前に必ず確認
計画を立てることはもちろん重要ですが、当日の道路状況は刻一刻と変化します。出発する直前には、必ずリアルタイムの渋滞情報を確認する習慣をつけましょう。
Google マップやYahoo!カーナビなどのアプリを使えば、現在の渋滞状況や所要時間をかなり正確に把握できます。ルート上のどこが赤くなっているかを確認し、状況によっては先ほど紹介したルート変更を検討するのも良いでしょう。
また、JARTIC(日本道路交通情報センター)のウェブサイトも信頼性が高くおすすめです。高速道路だけでなく、一般道の情報も詳しく提供されています。
おすすめの渋滞情報ツール
| ツール名 | 特徴 |
|---|---|
| Google マップ | スマホユーザーにはおなじみ。リアルタイムの交通状況と迂回ルート提案が優秀。 |
| Yahoo!カーナビ | 無料で高機能。VICS情報や渋滞予測も考慮したルート案内が便利。 |
| JARTIC | 国や自治体が発表する公式情報。信頼性が高く、文字情報で簡潔に状況を把握できる。 |
| X (旧Twitter) | 「奥多摩 渋滞」などで検索すると、現地の人のリアルな投稿が見つかることも。 |
比較的すいている紅葉の穴場スポット紹介
「どうしても混雑は避けたい…」という方は、少しだけ目的地をずらしてみるのも一つの手です。奥多摩湖や御岳山といった超有名スポットから少し離れるだけで、比較的落ち着いて紅葉を楽しめる場所もありますよ。
① 日原(にっぱら)渓谷・日原鍾乳洞方面
奥多摩駅からさらに奥へと進んだ場所にある渓谷です。道は狭いですが、手つかずの自然の中に広がる紅葉は見事です。ただし、鍾乳洞が目的地となるため、ここも混雑する時間帯はありますので早めの行動が吉です。
② 鳩ノ巣渓谷
奥多摩駅の少し手前にある渓谷で、遊歩道が整備されています。巨岩や奇岩と紅葉のコントラストが美しく、散策にぴったりです。鳩ノ巣駅からのアクセスも良いので、電車で行く方にもおすすめです。
③ 峰谷橋(みねだにばし)周辺
奥多摩湖に架かる深紅の橋で、奥多摩周遊道路の入口近くにあります。橋と湖、そして周囲の山々の紅葉が織りなす景色は、まさに絵画のようです。車を停めるスペースは限られますが、ドライブの途中に立ち寄る価値は十分にあります。
これらのスポットも、あくまで「超有名スポットに比べれば」というレベルです。紅葉シーズンの奥多摩に、完全に人がいない場所はないと考えておきましょう。マナーを守って、静かに秋の景色を楽しみたいですね。
まとめ:事前準備で奥多摩の紅葉渋滞を攻略
いかがでしたでしょうか。奥多摩の紅葉渋滞は確かに手強いですが、決して攻略不可能な相手ではありません。
ピークの時期と時間を把握し、「早朝出発」「平日利用」「パークアンドライド」といった基本的な対策を組み合わせることで、渋滞のストレスは大幅に軽減できるはずです。そして何より大切なのは、出発前にリアルタイムの情報をしっかりと確認すること。これだけで、当日の動き方が大きく変わってきます。
せっかくの美しい紅葉です。渋滞でイライラしてしまってはもったいないですよね。この記事を参考に、あなただけの完璧な奥多摩紅葉狩りプランを立てて、素晴らしい秋の一日を過ごしてくださいね!