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こんにちは。旅行宿泊探訪記、運営者の「K」です。
冬の旅行先として人気の白馬エリア。いざスキー場を選ぼうとしたときに、白馬五竜と八方尾根、どっちのスキー場が良いんだろう?と悩んでしまうこと、ありますよね。特に初心者の方やファミリーでの旅行だと、コースの難易度や施設の違いが気になりますし、中級者や上級者にとっては滑りごたえや雪質も譲れないポイントです。また、ナイターやスノーパークで楽しみたい、と考えている方もいるかもしれません。この二つのスキー場はすぐ近くにあるのに、特徴がかなり違うので、比較して選ぶのが少し難しいんですよね。この記事では、そんなあなたの疑問に答えるべく、様々な角度から二つのスキー場を徹底的に比較し、どちらがあなたに合っているのかを分かりやすく解説していきます。
白馬八方尾根スキー場|HAKUBAVALLEY HAKUBA HAPPO ...
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この記事でわかること
- レベル別のコース構成と楽しみ方の違い
- ファミリーや初心者、上級者それぞれにおすすめなのはどっちか
- パークやナイターなど目的別の選び分け
- アフタースキーや施設の充実度の比較
レベル別比較|白馬五竜と八方尾根はどっち?

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まずは、スキーヤー・スノーボーダーにとって最も重要な「滑り」に関する部分から比較していきましょう。それぞれのスキー場の基本的なスペックから、初心者、中級者、上級者といったレベルごとに、どちらがより楽しめるのかを詳しく見ていきますね。
まずは基本スペックと規模の違いを比較
最初に、両スキー場の全体像を把握するために、基本的なスペックを比べてみましょう。数字で見るだけでも、それぞれの個性が浮かび上がってきますよ。
| 項目 | エイブル白馬五竜 | 白馬八方尾根スキー場 |
|---|---|---|
| コース数 | 24コース(※Hakuba47含む) | 16コース |
| 最長滑走距離 | 約6,400m(※Hakuba47含む) | 約8,000m |
| 最大斜度 | 35度 | 35度 |
| 標高差 | 926m | 1,071m |
| コースレベル比率 | 初級35% / 中級40% / 上級25% | 初級30% / 中級50% / 上級20% |
| ナイター営業 | あり(とおみゲレンデ) | なし |
| スノーパーク | あり(Hakuba47エリア) | あり |
※上記データは一般的なシーズン中の目安であり、積雪状況などにより変動する場合があります。最新の情報は各スキー場の公式サイトをご確認ください。
白馬五竜は、隣接する「Hakuba47ウィンタースポーツパーク」と山頂で繋がっており、共通リフト券で自由に行き来できるのが最大の特長です。2つのスキー場を合わせるとコース数が一気に増え、非常に広大なエリアを楽しめます。一方、白馬八方尾根は単体のスキー場としては日本最大級の規模を誇り、特に標高差1,071mは圧倒的。ロングクルージングを楽しみたい方にはたまらないスケール感ですね。
白馬五竜 八方尾根の初心者向けコース
スキー・スノーボードを始めたばかりの方や、まだあまり自信がない方にとって、コースの広さや斜度はとても重要ですよね。
デビューなら「白馬五竜」が安心
結論から言うと、初心者の方には白馬五竜の方が断然おすすめかなと思います。麓にある「とおみゲレンデ」と「いいもりゲレンデ」は、どちらも幅が広く、斜度も緩やかなんです。特に「いいもりゲレンデ」は平均斜度が14度と、ターンを覚えたての人が練習するには最適な環境ですね。人も多すぎず、自分のペースで安心して滑れる雰囲気があります。
五竜のベースエリアにある「エスカルプラザ」は施設がとても充実していて、レンタルや着替え、食事まで全てがここで完結するのも初心者には嬉しいポイントです。
八方尾根は少し慣れてからがおすすめ
八方尾根にも「咲花ゲレンデ」や「名木山ゲレンデ」の下部など、初心者向けの緩斜面エリアはあります。ただ、スキー場全体のスケールが大きいため、コースの合流地点が多かったり、中級者以上のスキーヤーがスピードを出して滑り降りてきたりと、少し周囲に気を使う場面が多いかもしれません。コース幅も五竜に比べると狭く感じるところもあるので、全くの未経験者よりは、少し滑れるようになってから挑戦する方が楽しめるかな、という印象です。
中級者がより楽しめるのはどっちか
ある程度滑れるようになって、色々なコースを気持ちよくクルージングしたい!という中級者の方にとっては、どちらのスキー場も甲乙つけがたい魅力があります。
白馬五竜は、Hakuba47と合わせると非常に多彩なコースバリエーションが楽しめます。ゴンドラで一気に上がれる「アルプス平ゲレンデ」は、景色も最高で、きれいに圧雪された中斜面はカービングターンが好きな人にはたまりません。そこからHakuba47側に滑り込めば、また違った雰囲気のコースが待っています。飽きることなく一日中滑り続けられるのが五竜の強みですね。
一方の白馬八方尾根は、何と言ってもそのスケール感を活かしたロングランが魅力です。名物コースの「リーゼンスラロームコース」は、約3,000mにわたる一枚バーンで、適度な斜度変化があり滑りごたえ抜群。足がパンパンになるまで滑りたい、という方には八方尾根がおすすめです。ただし、八方尾根はコブ斜面も多いので、整地されたきれいなバーンを長く滑りたいなら五竜、少しワイルドな斜面にも挑戦したいなら八方尾根、という選び方も良いかもしれません。
上級者とパウダー好きは八方尾根へ
腕に自信のある上級者や、ふかふかのパウダースノーを求めている方には、迷わず白馬八方尾根をおすすめします。
八方尾根の代名詞とも言えるのが、「兎平ゲレンデ」や「黒菱ゲレンデ」に広がる急斜面。最大斜度31度の非圧雪バーンや、手強いコブのラインは、上級者を唸らせるに十分な難易度です。降雪があった翌朝には、このエリアが極上のパウダーフィールドに変わります。通称「HAKUBA POWDER」を求めて、世界中からスキーヤーが集まるのも納得のクオリティです。
自己責任エリアについて
八方尾根には「おむすび」など、管理区域外の自己責任エリア(ツリーランエリア)も存在しますが、滑走には相応の技術と知識、雪崩ビーコンなどの装備が必須です。ゲートがオープンしているかしっかり確認し、ルールを厳守の上、絶対に単独での行動は避けてください。安全管理はご自身の責任となります。
もちろん、白馬五竜にも「チャンピオンエキスパートコース」のような上級者向けコースはありますが、コースのバリエーションや難易度、そしてパウダーエリアの規模で言えば、八方尾根に軍配が上がると言って間違いないでしょう。
雪質と絶景で選ぶならこのスキー場
雪質については、標高の高さが大きく影響します。八方尾根はトップの標高が1,831mと高く、山頂付近ではサラサラのドライパウダーに出会える確率が高いです。一方、五竜のトップは1,676m。アルプス平ゲレンデの雪質は非常に良いですが、ベースエリアは標高が低めなので、日によっては雪が重くなることもありますね。
絶景については、これは本当に「引き分け」です!
- 白馬五竜:ゴンドラ山頂駅を降りた「アルプス平」から望む五竜岳や唐松岳の迫力は息をのむ美しさです。
- 白馬八方尾根:リーゼングラートエリアから見渡す北アルプスの大パノラマは、まさに絶景という言葉がぴったりです。
どちらを選んでも、素晴らしい景色があなたを迎えてくれることは間違いありません。
目的別解説|白馬五竜と八方尾根、あなたにはどっち?

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ここからは、滑りのレベルだけでなく、「誰と行くか」「何をしたいか」といった目的別に、どちらのスキー場が向いているかを解説していきますね。あなたのスキー旅行のスタイルに合わせて、最適な方を選んでみてください。
ファミリーや子連れに優しいのは五竜
小さなお子様連れのファミリーには、圧倒的に白馬五竜をおすすめします。その理由は、施設の充実度にあります。
いいもりゲレンデにある「Hakuba Goryu Snow Resort キッズエリア」は、動く歩道(スノーエスカレーター)が完備されていて、ソリや雪遊び、スキーデビューに最適です。また、ベースセンターの「エスカルプラザ」内には託児所やキッズスペースもあり、パパママが交代で滑る間も子供が安心して過ごせる環境が整っています。
コースレイアウトも、麓に広くて緩やかなゲレンデが広がっているため、家族みんなで安心して楽しめるのが嬉しいポイントですね。
スノーパークで選ぶならHakuba47
ジャンプやアイテムを楽しみたいスノーボーダーやフリースキーヤーなら、選択肢は一つ。白馬五竜(と繋がっているHakuba47)です。
Hakuba47にあるスノーパーク「47 PARKS」は、国内でも最大級の規模とクオリティを誇ります。初心者向けの小さなキッカーから、プロレベルの巨大なジャンプ台、多彩なジブアイテム、そして本格的なハーフパイプまで、あらゆるレベルの人が楽しめるように設計されています。パーク目当てで白馬に来るなら、五竜・47を選んでおけば間違いありません。
八方尾根にも「HAPPO PARKS」がありますが、アイテムの数や規模を考えると、やはり47 PARKSには及ばないのが正直なところです。
ナイターを楽しみたいなら白馬五竜一択
「日中だけじゃ滑り足りない!夜もガッツリ楽しみたい!」という方にも、白馬五竜一択となります。残念ながら、現在、白馬八方尾根スキー場ではナイター営業は行われていません。
白馬五竜の「とおみゲレンデ」は、白馬エリアでも最大級のナイターゲレンデとして知られています。約1,500mのコースがライトアップされ、日中とはまた違った幻想的な雰囲気の中でスキー・スノーボードを楽しめますよ。仕事終わりに滑りに来る地元の人も多いですね。
温泉や宿泊などアフタースキーで比較
滑り終わった後のお楽しみ、アフタースキーの充実度も気になるところですよね。これはどちらも魅力的なので、好みが分かれるかもしれません。
白馬八方尾根の麓は、八方バスターミナルを中心に、温泉街のような賑やかな雰囲気が広がっています。「八方の湯」などの日帰り温泉施設や、おしゃれなバー、レストラン、お土産屋さんが軒を連ねており、街歩きを楽しみながらアフタースキーを満喫したい方には八方尾根エリアがおすすめです。外国人観光客も多く、国際的なリゾートの雰囲気があります。
一方の白馬五竜は、国道沿いに位置しており、周辺にはペンションやホテル、飲食店が点在しています。エスカルプラザ内にも温泉「白馬姫川温泉 竜神の湯」があり、滑り終わってすぐに温泉に浸かれるのは大きなメリットです。八方エリアほどの賑やかさはありませんが、ゲレンデ直結の利便性を重視するなら五竜が良いでしょう。
レンタルやスクールの充実度はどうか
レンタルやスクールに関しては、どちらのスキー場も非常に充実しているので、心配する必要はほとんどありません。
白馬五竜は、ベースセンター「エスカルプラザ」内に巨大なレンタルショップがあり、手ぶらで行っても最新モデルのギアを借りることができます。スクールも初心者向けやキッズ専門のプログラムが充実しており、初めての方でも安心して参加できます。
白馬八方尾根には、名門として知られる「八方尾根スキー学校」があります。基礎からしっかりと学びたい、もっとレベルアップしたいという方には、質の高いレッスンが受けられる八方尾根のスクールが魅力的かもしれません。レンタルショップも麓の八方タウンに数多くあります。
どちらも初心者から上級者まで対応できる体制が整っているので、甲乙つけがたいですね。手軽さや分かりやすさを求めるなら五竜、より本格的なレッスンを求めるなら八方尾根、という見方もできるかもしれません。
まとめ|結局、白馬五竜と八方尾根はどっち?
さて、ここまで様々な角度から比較してきましたが、いかがでしたでしょうか。最後に、それぞれどんな人におすすめなのかをまとめてみましょう。
こんなあなたには「エイブル白馬五竜」がおすすめ!
- スキー・スノーボードが初めての初心者の方
- 小さなお子様を連れたファミリー
- スノーパークで思いっきり遊びたい方
- ナイタースキーも楽しみたい方
- 1つのリフト券で2つのスキー場(+Hakuba47)を満喫したい方
こんなあなたには「白馬八方尾根スキー場」がおすすめ!
- 滑りに自信のある中級者・上級者の方
- パウダースノーやコブ斜面に挑戦したい方
- 標高差を活かしたロングランを楽しみたい方
- 北アルプスの雄大な景色を堪能したい方
- 温泉や食事など、アフタースキーも重視する方
結局のところ、白馬五竜と八方尾根は、どちらも日本を代表する素晴らしいスノーリゾートです。どちらが良い・悪いということではなく、あなたのレベルや目的、誰と行くかによって最適な選択が変わってきます。
この記事を参考に、ご自身のスタイルに合ったスキー場を選んで、最高の冬の思い出を作ってくださいね!
この記事で紹介した情報は、私が調査した時点のものです。料金や営業時間、コース状況などは変更される可能性がありますので、お出かけの際は必ず各スキー場の公式サイトで最新の情報をご確認ください。