
イメージ画像:旅行宿泊探訪記 作成
こんにちは。旅行宿泊探訪記、運営者のTrekTideです。
ウインタースポーツの聖地として知られる栂池高原ですが、ランドマーク的存在だった栂池高原ホテルの閉館というニュースには、私も本当に驚きました。長年親しんできたホテルがなくなるのは寂しいですよね。このニュースに触れて、閉館の詳しい理由や、あの大きな建物の跡地がどうなるのか、そして周辺の宿泊事情や廃墟問題は大丈夫なのだろうかと、気になることが次々と浮かんできた方も多いのではないでしょうか。また、これから栂池高原への旅行を計画している方にとっては、閉館後の宿泊先の選択肢についても知りたいところだと思います。
この記事では、そんなあなたの疑問や不安を解消するために、栂池高原ホテルの閉館に関する背景から、周辺で今も泊まれるおすすめのホテルまで、詳しく掘り下げていきます。
関連
この記事でわかること
- 栂池高原ホテルが閉館に至った本当の理由
- 閉館後の建物の跡地がどうなるのかという今後の見通し
- 周辺で相次ぐホテルの閉館とエリアが抱える廃墟問題
- 今でも泊まれる栂池高原のおすすめホテルと宿泊の現状
栂池高原ホテル閉館の真相と破産の背景

イメージ画像:旅行宿泊探訪記 作成
多くのスキーヤーや観光客に愛されてきた栂池高原ホテル。その突然の閉館のニュースは、多くの人に衝撃を与えました。ここでは、閉館の直接的な原因となった運営会社の破産から、気になる跡地の問題、そしてエリア全体が抱える課題まで、少し深く掘り下げて見ていきたいと思います。
運営会社の破産手続き開始が決定
栂池高原ホテルが閉館した直接的な理由は、運営会社である「株式会社栂池高原ホテル」が2023年に破産手続きを開始したことにあります。
報道などによると、新型コロナウイルスの影響による客足の減少が大きな打撃となったようです。それに加えて、スキー・スノーボード人口の長期的な減少や、建物の老朽化に伴う維持管理コストの増大など、複数の要因が重なって経営を圧迫していったと考えられますね。
特に地方の観光地では、施設の老朽化対策は大きな課題です。大規模なリニューアルには莫大な投資が必要になりますし、その決断はなかなか難しいものがあったのかなと推測します。
【補足】帝国データバンクの情報
帝国データバンクによると、株式会社栂池高原ホテルは2023年5月24日に長野地裁松本支部から破産手続き開始決定を受けたとのことです。負債は約4億3500万円にのぼるとされています。長年にわたる経営の厳しさがうかがえますね。
気になる建物の跡地はどうなる?
ゲレンデの目の前という一等地に立つあの大きな建物が今後どうなるのか、気になっている方は本当に多いと思います。
ただ、現時点(2024年現在)で、跡地の具体的な活用計画については公式な発表はされていないのが現状です。
一般的に、このような大型施設の跡地問題は簡単には進まないことが多いですね。建物の解体だけでも相当な費用がかかりますし、その後の再開発となると、さらに大きな資金と計画が必要になります。そのため、残念ながら当面は今の状態のまま残される可能性が高いかもしれません。
地域にとっては景観の問題にも関わってくるので、今後の動向を注意深く見守りたいところです。
サンライズ栂池も閉館していた
実は、栂池高原で閉館したのは栂池高原ホテルだけではありません。同じくゲレンデ近くにあった「サンライズ栂池」も閉館しています。
こちらもスキー客に人気のあったホテルでしたが、やはり経営環境の厳しさには抗えなかったのかもしれません。ひとつのエリアで複数の大型ホテルが閉館するという事実は、観光地が抱える問題の深刻さを物語っていますね。
ホテルベルクールなど他にも閉館したホテル
調査を進めてみると、栂池高原では他にもいくつかの宿泊施設が閉館していることがわかりました。
- ホテルベルクール栂池
- リゾートインヤマイチ
- ホテルアルペンコート
これらはほんの一例で、小規模なペンションや民宿なども含めると、営業を停止してしまった施設は少なくないようです。時代とともに、宿泊施設のスタイルや旅行者のニーズも変化していく中で、経営の舵取りが難しくなっているのかもしれません。
エリアが抱える深刻な廃墟問題
相次ぐホテルの閉館は、エリア全体の廃墟問題へとつながっています。
営業を停止した建物は、買い手や再利用の目処が立たない限り、そのまま放置されてしまうケースがほとんどです。そうなると、建物は風雪にさらされて劣化が進み、いわゆる「廃墟」となってしまいます。
こうした廃墟が増えることは、
- 景観の悪化: 美しい自然や雪景色が魅力の観光地にとって、景観の悪化はイメージダウンに直結します。
- 治安への不安: 管理されていない建物は、不法侵入や犯罪の温床になる可能性も指摘されています。
- 地域活力の低下: 廃墟が目立つエリアは、活気が失われている印象を与え、新たな観光客や投資を遠ざけてしまう恐れがあります。
これは栂池高原だけの問題ではなく、全国の多くのスキーリゾートが直面している共通の課題といえるでしょう。地域全体でどう向き合っていくのかが、今後の大きなテーマになりそうですね。
栂池高原ホテル閉館後の宿泊先と現状

イメージ画像:旅行宿泊探訪記 作成
栂池高原ホテルの閉館は非常に残念なニュースですが、もちろん、それで栂池高原の魅力がなくなったわけではありません。雄大な自然、極上のパウダースノー、そして温かいおもてなし。栂池高原には、今も元気に営業している素敵なホテルや宿がたくさんあります。ここでは、閉館後の宿泊先の選択肢として、私のおすすめをいくつかご紹介しますね。
今泊まれる!栂池高原おすすめホテル
「じゃあ、これからはどこに泊まればいいの?」という方のために、目的やスタイルに合わせて選べる、個性豊かなホテルをピックアップしてみました。どのホテルも、栂池高原の魅力を満喫できる素晴らしい滞在を約束してくれるはずです。
ゲレンデ近くのホテルサンプラザ栂池
とにかくスキー・スノーボードを思いっきり楽しみたい!という方には「ホテルサンプラザ栂池」がおすすめです。
最大の魅力は、なんといってもゲレンデまで徒歩0分という最高のロケーション。ホテルの目の前がゲレンデなので、朝起きてすぐに滑り出すことができます。これは本当に楽で、一度体験するとやめられませんね。
レンタルショップも併設されているので、手ぶらで行っても安心。ファミリーやグループでの利用にぴったりのホテルだと思います。
温泉が魅力のホテルグランジャム栂池
スキーで疲れた体を癒したいなら、温泉は欠かせませんよね。そんな方には「ホテルグランジャム栂池」が一押しです。
こちらのホテルには、自家源泉「栂池温泉」があり、広々とした大浴場や露天風呂で天然温泉を堪能できます。泉質はナトリウム炭酸水素塩泉で、美肌効果も期待できる「美人の湯」として知られているんですよ。
雪景色を眺めながら入る露天風呂は格別です。アフタースキーの時間を、温泉でゆったりと過ごしたい方には最高の選択肢かなと思います。
食事が評判のリゾートインマリオンシナノ
旅の楽しみはやっぱり食事!というグルメなあなたには「リゾートインマリオンシナノ」がおすすめです。
こちらの宿は、地元の食材をふんだんに使った創作フレンチのコース料理がとにかく評判なんです。オーナーシェフが腕を振るう料理は、見た目も美しく、味も絶品。特に、信州産の野菜やキノコ、お肉など、その土地ならではの味覚を存分に楽しめます。
美味しい食事とワインで、優雅なディナータイムを過ごしたいカップルやご夫婦にぴったりですね。
アットホームなプチホテル愛花亭
大型ホテルよりも、こぢんまりとした温かい雰囲気の宿が好き、という方には「プチホテル愛花亭(あいかてい)」が良いかもしれません。
名前の通り、アットホームで家庭的なおもてなしが魅力のプチホテルです。オーナーご夫妻の温かい人柄に触れ、まるで実家に帰ってきたかのような、ほっとする時間を過ごせます。
手作りの家庭料理も人気で、リピーターが多いのも納得。一人旅や、静かにのんびり過ごしたい方におすすめしたい宿です。
【注意】情報の正確性について
この記事で紹介しているホテルの情報や営業状況は、変更される可能性があります。宿泊を検討される際は、必ず各ホテルの公式サイトで最新の情報をご確認ください。
栂池高原ホテル閉館でも旅行は楽しめる
今回は、栂池高原ホテルの閉館のニュースをきっかけに、その背景や周辺の現状、そして今泊まれるおすすめのホテルについてご紹介しました。
長年親しまれてきたホテルがなくなるのは寂しいですが、栂池高原の素晴らしい自然やスキー場の魅力は、今もまったく色あせていません。
むしろ、これを機に今まで知らなかった素敵な宿に出会えるチャンスかもしれませんね。今回ご紹介したホテル以外にも、栂池高原には魅力的な宿泊施設がたくさんあります。ぜひ、ご自身のスタイルに合った宿を見つけて、栂池高原への旅を楽しんでください!