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もののけ姫の舞台!屋久島と白神山地のモデル地を解説

もののけ姫の舞台!屋久島と白神山地のモデル地を解説

イメージ画像:旅行宿泊探訪記 作成

こんにちは。旅行宿泊探訪記、運営者の「K」です。

映画「もののけ姫」の、あの神秘的で生命力あふれる森の風景。一度見たら忘れられないですよね。あの森のモデルは一体どこなんだろう?と調べると、必ず名前が挙がるのが屋久島と白神山地です。結局のところ、舞台はどっちなの?と疑問に思う方は少なくないかなと思います。それぞれの場所がモデルと言われる理由や、公式の見解はどうなっているのか、また聖地としての魅力やその違いなど、具体的な情報を知りたいと思っていませんか。この二つの場所への旅行を計画する上で、アクセス方法やツアーの有無についても気になるところですよね。この記事では、そんな「もののけ姫」の舞台に関する様々な疑問を解き明かし、聖地巡礼の旅がもっと楽しくなる情報をお届けします。

【公式】屋久島観光協会 世界自然遺産「屋久島」の観光 ...

世界自然遺産 白神山地

この記事でわかること

  • もののけ姫の舞台が「屋久島か白神山地か」という疑問の答え
  • それぞれの土地が物語のどの部分のモデルになったかという背景
  • スタジオジブリ公式が語る舞台モデルについての考え方
  • 屋久島と白神山地、それぞれの聖地巡礼の楽しみ方と準備

もののけ姫の舞台は屋久島か白神山地か、その真実

## もののけ姫の舞台は屋久島か白神山地か、その真実

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多くの人が抱く「もののけ姫の舞台は結局どこ?」という疑問。このセクションでは、その核心に迫ります。結論から言うと、舞台は一つの場所に限定されません。物語の世界がどのようにして創り上げられたのか、その背景を詳しく見ていきましょう。

結論はどっち?舞台モデルは一つじゃない

早速、結論からお話ししますね。実は、「もののけ姫」の舞台は屋久島、あるいは白神山地、というように一箇所に特定されているわけではありません

スタジオジブリの作品、特に宮崎駿監督の作品は、特定の場所をそのまま舞台にするのではなく、様々な場所から得たインスピレーションを組み合わせて、全く新しい架空の世界を創り出すのが特徴です。

ですから、「舞台は屋久島と白神山地のどっち?」という問いに対しては、「両方からイメージを得て作られた」というのが最も正確な答えになるかなと思います。物語のシーンによって、モデルとなった場所が違うんですね。

ポイント

  • シシ神の森 → 主に屋久島
  • アシタカの村 → 主に白神山地周辺
  • たたら場 → 島根県など

このように、複数の場所のイメージが融合して、あの唯一無二の世界観が生まれているんです。

シシ神の森のモデルとなった屋久島の魅力

物語の中でも特に印象的な、シシ神の住む神秘的な森。あの深く濃い緑と苔に覆われた世界の主なモデルとなったのが、鹿児島県の世界遺産・屋久島です。

特に「白谷雲水峡(しらたにうんすいきょう)」にある「苔むす森」は、一歩足を踏み入れると、まるで映画の世界に迷い込んだかのような感覚に陥ります。宮崎駿監督も実際に何度もこの地を訪れ、森を歩きながら構想を練ったと言われています。

屋久島の魅力は、なんといってもその生命力。樹齢数千年を超える屋久杉がそびえ立ち、地面や岩、倒木はびっしりと苔で覆われています。絶えず流れる清らかな水の音と、湿り気を含んだ空気が、五感を研ぎ澄ませてくれるような場所ですね。シシ神が歩いていそうな、あの神聖で少し怖いくらいの雰囲気を肌で感じることができますよ。

なぜ白神山地がアシタカの村のモデルに

一方で、物語の冒頭でアシタカが暮らしていた「エミシの隠れ里」。この村のイメージの源泉となったのが、青森県と秋田県にまたがる白神山地周辺と言われています。

白神山地は、東アジア最大級の原生的なブナ林が広がる世界遺産です。屋久島の照葉樹林とはまた違う、明るく穏やかな雰囲気を持つ森が特徴ですね。
アシタカの一族「エミシ」は、かつて東北地方に住んでいた人々がモデルとされています。厳しい自然と共に生き、独自の文化を育んできた人々の暮らし。そのイメージが、白神山地の雄大な自然と重ね合わされたようです。

映画で描かれた、アシタカの村の茅葺屋根の建物や、山の恵みを受けながら暮らす人々の姿は、東北地方の山村や縄文文化の面影を感じさせます。深い森と共存する人々の生活という点で、白神山地がモデルになったのはとてもしっくりきますね。

ジブリ公式が語る舞台モデルの考え方

スタジオジブリは、舞台モデルについて公式に言及することがあります。もののけ姫に関しても、特定の場所だけがモデルではない、というスタンスを明確にしています。

以前、ジブリの公式サイトの日誌で、鈴木敏夫プロデューサーが以下のような旨を語っていました。

宮崎駿監督は、映画を作る際に「ロケーション・ハンティング(ロケハン)」を行いますが、それは特定の場所をそのまま描くためではありません。様々な場所を歩き、その土地の空気や光、音、匂いなどを体で感じ取り、それらの記憶のかけらを心の中で再構築して、映画独自の架空の風景を描き出すのです。

つまり、屋久島の「魂を揺さぶるような森の生命力」と、白神山地の「自然と共生する人々の暮らしの記憶」、その両方が必要だったということですね。「どこか特定の場所」ではなく、「日本の原風景」そのものが、もののけ姫の舞台だと言えるかもしれません。

忘れてはならない「たたら場」のモデル地

もののけ姫の世界を語る上で、森と同じくらい重要なのが、エボシ御前が率いる「たたら場」です。

森を切り拓き、鉄を作ることで栄える人々の拠点。この「たたら場」にも、モデルとなった場所があります。それが、島根県奥出雲地方です。この地域は、古くから「たたら製鉄」が盛んだった場所で、現在でもその歴史を伝える施設が残っています。

特に「菅谷たたら山内(すがやたたらさんない)」は、日本で唯一現存する高殿(たかどの)があり、映画で描かれた建物の参考にされたと言われています。森と対立する存在として描かれる「たたら場」ですが、そこには懸命に生きる人々の営みがありました。このモデル地を知ることで、物語をより深く理解できるかもしれませんね。

もののけ姫の聖地巡礼、屋久島と白神山地の歩き方

## もののけ姫の聖地巡礼、屋久島と白神山地の歩き方

イメージ画像:旅行宿泊探訪記 作成

物語の背景を知ると、実際にその場所を訪れてみたくなりますよね。ここでは、聖地巡礼の旅を計画している方へ向けて、屋久島と白神山地それぞれの楽しみ方や準備について具体的にご紹介します。

もののけ姫の世界、屋久島 白谷雲水峡

シシ神の森の雰囲気を最も色濃く感じられるのが、屋久島の「白谷雲水峡」です。ここはトレッキングコースが整備されており、体力に合わせてルートを選ぶことができます。

主な見どころ

  • 苔むす森: かつて「もののけ姫の森」と呼ばれていたエリア。一面が緑の苔に覆われた、幻想的な空間です。
  • 太鼓岩: コースの終点にある大きな一枚岩。ここから屋久島の山々を一望できる絶景は、まさに圧巻です。アシタカがサンを想って笛を吹いたシーンを思い出しますね。
  • もののけの宿: 倒木更新によって生まれた、独特の形をした屋久杉の切り株。こだまが出てきそうな雰囲気があります。

コースは往復で4時間程度が一般的ですが、写真を撮ったり休憩したりすると、もう少し時間がかかります。足元は岩や木の根が多く滑りやすいので、トレッキングシューズは必須です。また、屋久島は「月に35日雨が降る」と言われるほど雨が多いので、しっかりとしたレインウェアも忘れずに準備しましょう。

神秘の青池、白神山地の見どころ

白神山地の聖地巡礼で外せないのが、秋田県側の「十二湖」エリアです。中でも「青池」は、インクを垂らしたような神秘的な青色で知られ、多くの観光客を魅了しています。

なぜあんなに青いのか、はっきりとした理由はまだ解明されていないそうです。そのミステリアスな雰囲気が、もののけ姫の世界観ともどこか通じる気がしますね。

青池周辺は遊歩道が整備されており、気軽に散策を楽しむことができます。ブナの原生林を歩けば、アシタカの故郷の森の空気を感じられるかもしれません。屋久島のような険しいトレッキングというよりは、森林浴を楽しむような散策がメインになります。こちらも歩きやすい靴は必須ですが、屋久島ほどの重装備は必要ないことが多いです。

聖地巡礼を成功させる準備と持ち物

屋久島も白神山地も、豊かな自然が魅力ですが、それだけに準備はしっかりとしていきたいところ。どちらの場所にも共通して、持っていくと安心なものをリストアップしてみました。

聖地巡礼の必須持ち物リスト

持ち物 屋久島での重要度 白神山地での重要度 メモ
トレッキングシューズ ★★★★★ ★★★★☆ 滑りにくく、防水性のものがおすすめ。
レインウェア(上下) ★★★★★ ★★★☆☆ 屋久島では必須。白神も山の天気は変わりやすい。
ザック(リュック) ★★★★★ ★★★★☆ 両手が空くように。ザックカバーもあると便利。
飲み物・行動食 ★★★★★ ★★★★☆ コース内に売店はないので、事前に準備。
虫除けスプレー ★★★★☆ ★★★★☆ 特に夏場は必須。ブヨやアブに注意。
地図・コンパス ★★★★☆ ★★★☆☆ スマートフォンの地図アプリと併用すると安心。

注意点

特に屋久島のトレッキングでは、天候が急変することがあります。ガイド付きのツアーに参加すると、安全管理はもちろん、自分たちだけでは気づけない動植物の話も聞けるので、初心者の方には特におすすめです。費用やプランは様々なので、旅行計画の際に比較検討してみてください。

モデル地は世界遺産エリアにあるの?

はい、屋久島も白神山地も、ユネスコの世界自然遺産に登録されています

ただし、観光客が一般的に訪れるエリアは、厳格に保護されている「核心地域」ではなく、その周辺の「緩衝地域」であることがほとんどです。例えば、屋久島の白谷雲水峡は世界遺産登録地域のすぐ隣に位置していますし、白神山地の青池も核心地域外です。

世界遺産エリアを訪れる際は、私たち観光客一人ひとりのマナーがとても重要になります。

  • 動植物を採らない、傷つけない
  • ゴミは絶対に持ち帰る
  • 決められた登山道・遊歩道以外は歩かない

これらのルールを守ることが、この素晴らしい自然を未来に残すことに繋がります。映画で描かれた「自然と人間の共生」というテーマを、旅をしながら改めて考える良い機会になるかもしれませんね。

もののけ姫を巡る旅、屋久島と白神山地まとめ

ここまで、もののけ姫の舞台モデルとなった屋久島と白神山地について、その背景から実際の歩き方までご紹介してきました。

結論として、舞台は「どっち」と一つに決めるものではなく、屋久島の神秘的な森のイメージと、白神山地周辺の自然と共生する人々の暮らしのイメージ、そして出雲地方の製鉄文化など、日本の様々な原風景が融合して創り上げられたもの、と理解するのが良さそうです。

苔むす原生林を歩き、シシ神の気配を感じたいなら屋久島へ。ブナの明るい森を散策し、アシタカの故郷に想いを馳せたいなら白神山地へ。どちらも、映画の世界観を肌で感じられる、かけがえのない場所です。

この記事が、あなたの聖地巡礼の旅を計画する一助となれば嬉しいです。ぜひ、素晴らしい自然の中で、もののけ姫の世界に浸る特別な体験をしてみてくださいね。

 

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