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いろは坂はなぜくねくね?理由と歴史、運転のコツ

いろは坂はなぜくねくね?理由と歴史、運転のコツ

イメージ画像:旅行宿泊探訪記 作成

こんにちは。旅行宿泊探訪記、運営者の「K」です。

日光を旅するときのハイライトの一つ、いろは坂。あの独特なくねくねした道に、「なぜこんな形なんだろう?」と素朴な疑問を抱いたことはありませんか?いろは坂がなぜくねくねなのか、その由来やカーブの数、そしてなぜ一方通行なのかという理由も気になりますよね。また、実際に運転してみると、思った以上の急カーブに少し怖いと感じる方もいらっしゃるかもしれませんし、通行料金がかかるのかどうかも知っておきたいポイントだと思います。この記事では、そんな「いろは坂」にまつわる様々な謎を、地形や歴史といった背景から一つひとつ解き明かし、初心者の方でも安心して走れる運転のコツ、さらには見逃せない観光情報まで、私の目線で詳しくご紹介していきますね。

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この記事でわかること

  • いろは坂がくねくねな地形的・歴史的理由
  • カーブの数や名前のユニークな由来
  • 一方通行になっている背景と安全への配慮
  • 初心者も安心な運転のコツと絶景ポイント

いろは坂はなぜくねくね?地形と歴史から謎を解明

## いろは坂はなぜくねくね?地形と歴史から謎を解明

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まずは、いろは坂の最大の特徴である「くねくね」の謎に迫っていきましょう。どうしてあんなにカーブが続くのか、その理由を知ると、単なるドライブコースではない、先人たちの知恵と工夫が見えてきますよ。

標高差440mを克服する「つづら折り」

いろは坂がなぜくねくねしているのか、その最大の理由は「約440mという急な標高差」を克服するためです。

この坂は、日光の市街地側と、奥日光の中禅寺湖畔とを結んでいます。もし、この2地点を直線で結んでしまうと、とんでもない急勾配の坂道になってしまい、車が安全に上り下りするのは不可能になってしまいます。

そこで用いられたのが「つづら折り」という工法です。あえて道を左右に大きく折り返しながら、ジグザグに進むことで、坂全体の距離を長くします。そうすることで、勾配を緩やかにして、車が安全に通行できるように工夫されているんですね。スキーやスノーボードで、斜面をまっすぐ滑り降りるのではなく、ジグザグにターンしながら滑るのをイメージすると分かりやすいかもしれません。

 

由来は?カーブの数は合計で48個

いろは坂のカーブは、ただやみくもに作られているわけではありません。上り専用の「第二いろは坂」と、下り専用の「第一いろは坂」を合わせると、カーブの数は合計で48個あります。

この「48」という数字、何かに気づきませんか?

そう、これは「いろはにほへと…」で知られる「いろは歌」の48文字(当時は「ん」を含まず47文字+京の都を表す「京」)にちなんでいるんです。これが「いろは坂」という名前の由来なんですね。

豆知識:カーブの看板を探してみよう!

それぞれのカーブには、「い」「ろ」「は」「に」…と、ひらがな一文字が書かれた看板が設置されています。第二いろは坂(上り)の始まりが「い」で、「ね」までの20カーブ。そして、第一いろは坂(下り)が「な」から始まり、最後の「ん」まで28カーブ。合計48文字の旅が楽しめます。運転しながら看板を探すのも、いろは坂ドライブの醍醐味の一つですよ。

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なぜ一方通行?渋滞と安全のための工夫

現在、いろは坂は上りと下りで道が分かれた一方通行になっていますが、これもちゃんとした理由があります。それは、交通量の増加による渋滞の緩和と、安全を確保するためです。

もともと、現在の第一いろは坂(下り専用)が、上り下り共有の対面通行の道でした。しかし、日本のモータリゼーションが進むにつれて交通量が爆発的に増え、特に紅葉シーズンにはっちゅうもくの渋滞が発生するように…。

そこで、この問題を解決するために、1965年(昭和40年)に新たに「第二いろは坂」が建設され、上り専用(第二)と下り専用(第一)に分ける一方通行方式が採用されたのです。これにより、対向車を気にすることなく、自分のペースでカーブを曲がれるようになり、安全性も格段に向上したんですね。

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古くは修行の道だったいろは坂の歴史

今でこそ日本有数のドライブコースとして有名ないろは坂ですが、その歴史を遡ると、全く違う顔が見えてきます。

もともとこの道は、日光開山の祖である勝道上人が開いたとされ、古くは男体山や中禅寺湖へ向かう山岳信仰の修行者たちが通る「修行の道」でした。もちろん当時は車道ではなく、人がやっと通れるほどの険しい山道だったそうです。

現在のような形になったのは、大正時代から昭和にかけて道路整備が進められたおかげです。そんな長い歴史に思いを馳せながらハンドルを握ると、いつもの景色が少し違って見えるかもしれませんね。

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いろは坂の通行料金は無料なの?

「これだけの道だから、通行料金がかかるのでは?」と思う方もいるかもしれませんね。ご安心ください、現在のいろは坂の通行料金は無料です。

かつては日本道路公団が管理する有料道路で、「いろは坂線」として料金が設定されていました。しかし、料金の徴収期間が満了したことに伴い、無料開放されたのです。現在は栃木県が管理する一般国道の一部となっており、誰でも気軽にこの絶景ドライブを楽しむことができます。これは本当に嬉しいポイントですね。

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いろは坂はなぜくねくね?運転のコツと観光ガイド

いろは坂はなぜくねくね?運転のコツと観光ガイド

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いろは坂の「くねくね」の謎が解けたところで、ここからは実践編です。運転が「怖い」と感じる方へのアドバイスや、ドライブの途中で絶対に立ち寄りたい観光スポットをご紹介しますね。

「怖い」と言われる理由と運転のコツ

いろは坂の運転が「怖い」と感じられる主な理由は、やはり連続する急カーブと急勾配にあります。特に下りの第一いろは坂は、意図せずスピードが出やすいうえに、カーブの先が見通しにくいため、運転に慣れていないと不安に感じるかもしれません。

でも、いくつかのコツさえ押さえれば、誰でも安全に走行できます。

いろは坂・運転のコツ

  • スピードは控えめに:制限速度を守り、カーブに入る手前で十分に減速することが最も重要です。
  • 視線はカーブの先へ:曲がる方向の先を見るように意識すると、ハンドル操作がスムーズになります。
  • カーブでは膨らまない:対向車はいませんが、自分の車線をしっかりキープする意識を持ちましょう。
  • ハンドル操作は滑らかに:急なハンドル操作は車の挙動を不安定にします。優しく、滑らかに切ることを心がけてください。

天候が悪い日は特に注意!

雨の日は路面が滑りやすくなり、霧が発生すると視界が極端に悪くなります。また、冬場は路面が凍結している可能性も。天候が悪い日の運転は、いつも以上に慎重さが求められます。ご自身の運転技術や体調を考慮し、無理のない計画を立ててくださいね。

 

初心者も安心!エンジンブレーキを使おう

いろは坂、特に長い下り坂が続く第一いろは坂を運転するうえで、絶対にマスターしておきたいのが「エンジンブレーキ」です。

フットブレーキばかりに頼って坂道を下り続けると、ブレーキが過熱して効きが悪くなる「フェード現象」や、最悪の場合ブレーキが全く効かなくなる「ベーパーロック現象」を引き起こす危険性があります。これを防ぐために、エンジンブレーキを積極的に使いましょう。

使い方は簡単です。

  • AT車の場合:シフトレバーを「D」レンジから、「2」や「L」、「B」といった低いギアに入れます。そうすると、アクセルを離したときに強い抵抗がかかり、自然とスピードが落ちます。
  • MT車の場合:3速や2速といった低いギアに入れて走行します。

フットブレーキは、カーブ手前での減速や停止の補助として使うイメージです。これを意識するだけで、ブレーキへの負担が減り、格段に安全で楽な運転になりますよ。

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日本有数の名所!いろは坂の紅葉シーズン

いろは坂が一年で最も輝くのが、言わずと知れた紅葉シーズンです。例年、10月中旬から11月上旬にかけて見頃を迎え、ナナカマドやカエデ、ツツジなどが坂全体を鮮やかな赤や黄色に染め上げます。

標高差があるため、山頂付近から麓へと少しずつ紅葉が下りてくるのも特徴で、比較的長い期間楽しめるのも魅力ですね。

ただし、この時期のいろは坂は日本有数の渋滞の名所でもあります。特に週末のピーク時には、坂を上り下りするだけで数時間かかってしまうことも珍しくありません。

紅葉シーズンの渋滞対策

少しでも快適に紅葉を楽しむなら、早朝(できれば夜明け頃)に出発する、公共交通機関を利用する、あるいは思い切って平日に訪れる、といった対策を検討するのがおすすめです。

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絶景ポイント明智平の楽しみ方

いろは坂をドライブするなら、絶対に外せない絶景ポイントが「明智平」です。

ここは第二いろは坂(上り)の途中にあり、駐車場からロープウェイに乗って展望台へ向かうことができます。展望台から見える景色はまさに圧巻の一言!目の前には雄大な男体山、眼下にはキラキラと輝く中禅寺湖、そしてその湖から流れ落ちる華厳の滝を一望できる、日光でも随一のパノラマスポットです。

明智平は上り専用!

一つだけ注意点があります。明智平の駐車場は上り専用の第二いろは坂にしかありません。つまり、一度通り過ぎてしまうと、下りの第一いろは坂からは立ち寄ることができないのです。後から「行っておけばよかった…」と後悔しないよう、上りの途中で見逃さないようにしてくださいね!

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いろは坂はなぜくねくねなのか総まとめ

今回は、いろは坂の「なぜくねくね?」という疑問をテーマに、その理由や歴史、運転のコツまでご紹介しました。

ポイントを改めておさらいしましょう。

  • くねくねの理由は、急な標高差を克服するための「つづら折り」という工夫。
  • 48個のカーブは、「いろは歌」の48文字にちなんで名付けられた。
  • 一方通行なのは、渋滞緩和と安全確保のため。
  • 下り坂では、エンジンブレーキを積極的に使うのが安全運転の最大のコツ。

いろは坂は、ただのくねくねした道ではなく、日光の厳しい自然と向き合ってきた人々の知恵と歴史が詰まった場所なんですね。その理由を知ってから走ると、一つひとつのカーブがまた違った意味を持って見えてくるから不思議です。皆さんもぜひ、安全運転で日光の絶景ドライブを楽しんでくださいね。

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